地方競馬ニュース
5日、園田競馬場で行われた1R・F2二(ダート1400m)で、2番人気ヴイセヨオレタチ(牡3、兵庫・山口浩幸厩舎)が優勝。鞍上の大柿一真騎手(18、兵庫・山口浩幸厩舎)は、4月15日のデビューから25戦目で初勝利を挙げた。大柿一真(おおかき かずま)騎手は90年1月6日生まれ、奈良県出身。今年3月31日付で騎手免許を取得しており、同日付の新人騎手9人の中では佐賀・大澤誠志郎騎手、兵庫・上村勇人騎手、愛知・阪野学騎手、愛知・友森翔太郎騎手に続く5人目の勝ち上がりとなった。
交流重賞で善戦を続けているクインオブクイン(牝6)が、笠松・松原義夫厩舎から北海道・伊藤隆志厩舎へ移籍した。同馬は、父キングヘイロー、母ハイネスポート(その父ノーザンテースト)という血統。2歳時から重賞戦線で活躍しており、これまでに05年ゴールドジュニア(笠松)、05年東海菊花賞(名古屋)、07年兵庫クイーンC(園田)など重賞を6勝。05年クイーン賞(交流GIII)2着、今年のエンプレス杯(交流GII)3着など、交流重賞でも好走を見せている。通算成績44戦8勝(うちJRA3戦0勝、重賞6勝)。
5日、水沢競馬場で行われた4R・3歳C2二組(ダート1300m)に、額にあるハートマークの流星でおなじみのトレジャースマイル(牝3、岩手・村上昌幸厩舎)が、板垣吉則騎手騎乗の2番人気で出走。好スタートから先頭に立ち、4コーナーで抜け出しを図る積極的な競馬を見せるも、直線では後続馬に差されて、勝ち馬から0.9秒差の5着に敗れた。レースは村上忍騎手騎乗の1番人気バクシンタッチ(セン3、岩手・村上実厩舎)が、3番人気リュウノブランドに4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分25秒3(良)。
トレジャースマイルは、父オースミタイクーン、母オンワードレベッカ(その父ソーブレスド)という血統。昨年11月のデビュー戦は5着、2戦目で4着に敗れた後に休養入り。約5か月ぶりの前走は4着だった。
04年の北関東3冠馬フジエスミリオーネ(牡7)が、荒尾・崎谷彦司厩舎から福山・小嶺英喜厩舎へ移籍した。同馬は、父エイシンサンディ、母ニシノフジエス(その父パレスダンサー)という血統。03年5月にホッカイドウ競馬からデビューし、重賞2勝を挙げた後に宇都宮に移籍。04年の北関東皐月賞(宇都宮)、北関東ダービー(宇都宮)、北関東菊花賞(高崎)を制して北関東3冠馬に輝いた。その後、川崎、高知、荒尾に移籍したが、勝ち星は荒尾での1勝に留まっている。通算成績69戦13勝(うちJRA2戦0勝、重賞9勝)。
5日、船橋競馬場で行われた5R・C2二(ダート1200m)で、2番人気スマートクルーズ(牡4、船橋・川島正一厩舎)が優勝。鞍上の川島正太郎騎手(17、船橋・川島正行厩舎)は、同日のデビューから2戦目で初勝利を挙げた。川島正太郎(かわしま しょうたろう)騎手は90年10月26日生まれ、千葉県出身。父は地方通算782勝(4日現在)を挙げ、6年連続でNAR最優秀調教師賞を受賞している川島正行調教師(60)、兄はこのレースを勝ったスマートクルーズを管理する川島正一調教師(39)。
今年3月31日付で騎手免許を取得しており、同日付の新人騎手9人の中では佐賀・大澤誠志郎騎手、兵庫・上村勇人騎手、愛知・阪野学騎手、愛知・友森翔太郎騎手、兵庫・大柿一真騎手に続く6人目の勝ち上がりとなった。
5日、園田競馬場で行われた第44回兵庫大賞典(4歳上、ダート2400m、1着賞金550万円)は、木村健騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.0倍)アルドラゴン(牡7、兵庫・田中範雄厩舎)が、スタートから先頭に立ち、直線で後続を楽に突き放すと、ゴール前では手綱を抑える余裕を見せ、3番人気マルノユビキタスに3.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分40秒5(良)。さらに4馬身差の3着に6番人気サンライトハーバーが入った。勝ったアルドラゴンは、父ブライアンズタイム、母ドラゴンティーナ(その父Danzig)という血統。03年12月に栗東・昆貢厩舎からデビュー。ダートの短〜中距離で徐々に力をつけ、昨年1月の門松S(1600万下)を勝ってオープン入り。3月の名古屋大賞典(交流GIII)で重賞初制覇を飾った。その後は勝ち星に恵まれず、11月にJRA競走馬登録を抹消して現厩舎に移籍。移籍後2連勝で重賞の六甲盃(園田・ダート2400m)を制すと、続く名古屋大賞典も2着と好走し、前走のフラワーセンター特別(園田・ダート1870m)は5馬身差で圧勝していた。通算成績39戦11勝(うちJRA33戦6勝、重賞3勝)。
5日、船橋競馬場で行われた第20回かしわ記念(4歳上、交流GI・ダート1600m、1着賞金6000万円)は、道中中団を追走した的場文男騎手騎乗の3番人気ボンネビルレコード(牡6、美浦・堀井雅広厩舎)が、1番人気ブルーコンコルドと2番人気ワイルドワンダーの競り合いを直線でまとめて交わして優勝した。勝ちタイムは1分37秒6(稍重)。ブルーコンコルドは1馬身差の2着、ワイルドワンダーはさらに1/2馬身差の3着に敗れた。勝ったボンネビルレコードは、父アサティス、母ダイワスタン(その父マルゼンスキー)という血統。04年10月に大井・庄子連兵厩舎からデビューし、05年黒潮盃(南関東G2)、05年東京記念(南関東G2)、06年サンタアニタT(南関東G3)、07年金盃(南関東G2)を制すなど活躍。昨年春に中央に移籍し、移籍後4戦目となった帝王賞(交流GI)では、大井時代のパートナーである的場文男騎手を鞍上に交流GI初勝利を飾った。今回の勝利が帝王賞以来となる交流GI・2勝目で、重賞は6勝目。通算成績36戦8勝(うち地方29戦8勝)。
鞍上の的場文男騎手は94年ヤマジュンオーに続くこのレース2勝目で、交流重賞になってからは初勝利。管理する堀井雅広調教師はこのレース初勝利で、JRA所属馬の優勝は交流競走となった96年以降7頭目となった。
5日、名古屋競馬場で行われた第47回駿蹄賞(3歳、ダート1900m、1着賞金200万円)は、安部幸夫騎手騎乗の7番人気クロスウォーター(牝3、愛知・角田輝也厩舎)が、道中は後方追走から直線に向くと一気に突き抜け、先に抜け出した10番人気ヒロノバイオを1.1/2馬身差交わし優勝した。勝ちタイムは2分07秒3(稍重)。さらに3/4馬身差の3着に5番人気シンプウライアンが入り、3連単は1,971,630円の大波乱となった。単勝1.1倍の圧倒的1番人気に推されたサチコゴージャスはゴール前で失速し、4着に敗れている。なお、優勝馬には6月6日に行われる東海ダービー(名古屋)への優先出走権が与えられる。勝ったクロスウォーターは、父スキャターザゴールド、母ビュウティセシル(その父ゴールデンフェザント)という血統。半兄に04年鎌倉記念(南関東G3)を勝ったエスプリフェザント(牡6、川崎・久保秀男厩舎、父デュラブ)がいる。07年8月に川崎・武井榮一厩舎からデビューし、8戦未勝利のまま今年1月に現厩舎に移籍。移籍後7戦目で初勝利を挙げ、前走も制して2勝目をマークしていた。通算成績18戦3勝(重賞1勝)。
5日、船橋競馬場で行われた11R・C1五 アイ(ダート1600m)で、的場文男騎手騎乗のマイハマクルーズ(牡4)が優勝。同馬を管理する浦和・村田貴広調教師(48)は地方通算200勝を達成した。村田貴広(むらた たかひろ)調教師は97年9月9日にデビューし、同年12月4日に初勝利。5日終了時点の通算成績は地方1793戦200勝、JRA3戦0勝。
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