地方競馬ニュース
11日、水沢競馬場で行われた3R・C2九組(ダート1300m)で、高松亮騎手騎乗のタケデンビリーブ(牝6)が優勝。同馬を管理する岩手・晴山厚司調教師(54)は地方通算200勝を達成した。晴山厚司(はれやま こうじ)調教師は99年にデビュー。これまでに、02年みちのく大賞典(盛岡、シネマパラダイス)などを制している。11日3R終了時点の通算成績は地方2198戦200勝。
11日、水沢競馬場で行われた第34回シアンモア記念(地方全国交流、ダート1600m、1着賞金500万円)は、小林俊彦騎手騎乗の2番人気ノムラリューオー(牡9、船橋・石井勝男厩舎)が、2番手追走から3角で先頭に立つと、内から差を詰めた3番人気マンジュデンコウベをクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは1分43秒1(良)。さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気タイキリオンが入った。勝ったノムラリューオーは、父スキャン、母がJRA3勝のノムラテスコレデー(その父アスワン)という血統。01年7月のデビュー戦(船橋・ダート1000m)から3連勝。02年京浜盃(南関東G2)で重賞勝ちを果たすと、羽田盃(南関東G1)3着、東京ダービー(南関東G1)5着、ジャパンダートダービー(交流GI)6着と南関東クラシック戦線で善戦を続け、黒潮盃(南関東G2)で重賞2勝目。その後は04年から06年にかけて約2年間の休養などもあり、勝ち星から遠ざかっていたが、前走・房の国オープン(船橋・ダート1800m)で約5年8か月ぶりの勝利を収めていた。重賞勝ちは02年8月の黒潮盃以来約5年9か月ぶり。船橋所属馬の勝利は05年タイキシェンロン以来となった。通算成績39戦7勝(うちJRA5戦0勝、重賞3勝)。
11日、高知競馬場で行われた第12回黒潮皐月賞(3歳、ダート1400m、1着賞金27万円)は、濱田達也騎手騎乗の5番人気タケショウクィーン(牝3、高知・雑賀正光厩舎)が、後方追走から直線に入り力強く伸びると、2番人気グランドオークに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒1(不良)。さらに1馬身差の3着に3番人気パッショネートキスが入り、1番人気リワードファントムは4着に敗れた。勝ったタケショウクィーンは、父ゴールドアリュール、母がJRA2勝のフサイチクイーン(その父Sadler's Wells)という血統。昨年7月に美浦・坂本勝美厩舎からデビューも、3戦0勝で現厩舎へ移籍。移籍6戦目(高知・ダート1300m)で初勝利を挙げると続くレースも勝利し、ここ5戦は3着、2着、3着、5着、2着と惜敗が続いていた。今回が重賞初出走。通算成績16戦3勝(うちJRA3戦0勝、重賞1勝)。
鞍上の濱田達也(はまだ たつや)騎手(19、船橋・坂本昇厩舎)は88年12月16日生まれ、京都府出身。昨年5月2日にデビューし、4月11日から高知で期間限定騎乗を行っていた。今回の勝利がデビュー以来54戦目の初勝利で、初勝利を期間限定騎乗先の重賞で飾るという異例のケースとなった。
なお、ゴールドアリュール産駒は中央・地方通じて重賞初制覇。中央では皐月賞(GI)2着のタケミカヅチ(牡3、美浦・大江原哲厩舎)などが活躍している。
11日、帯広競馬場で行われた第1回カーネーションC(3歳上牝、ダート200m、1着賞金60万円)は、鈴木恵介騎手騎乗の2番人気ニシキユウ(牝5、ばんえい・村上慎一厩舎)が、3番人気スターエンジェルに1.0秒差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分06秒4。さらに1.4秒差の3着には7番人気スターエンジェルが入り、1番人気フクイズミは4着に敗れた。勝ったニシキユウは、父コーネルトップ、母シラユキオトメ(その父キンカイゴールド)という血統。今回の勝利が、06年ばんえい大賞典(岩見沢)に続く重賞2勝目となった。通算成績84戦16勝(重賞2勝)。
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