JRAニュース
18日、新潟9R・4歳上500万下(ダート1800m)でサトノコクオー(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)が優勝。騎乗していた青木芳之騎手(31、美浦・フリー)は、現役87人目となるJRA通算100勝を達成した。同騎手は95年3月にデビュー。96年に32勝を挙げ、フェアプレー賞(関東)を受賞。05年4月から約1年4か月、豪州で騎乗し、現地で161戦11勝の成績を残している。18日9R終了時点の通算成績はJRA1722戦100勝、地方26戦3勝。
【コメント】
「99勝目を挙げてから2か月以上足踏みだったので、勝てて良かったです。自分を支えてくださった全ての方のおかげだと思っています。特に師匠の藤沢先生には16歳の頃から父親のように指導をしていただき、感謝の気持ちで一杯です。これからも1日1日を大切にして、1つでも多く勝てるように頑張りたいと思います」
18日、京都競馬場で行われた栗東S(4歳上OP、ダート1200m)は、上村洋行騎手騎乗の1番人気スリープレスナイト(牝4、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、好位追走から直線で鋭く伸びると、逃げ粘る4番人気ジョイフルハートをゴール寸前で1/2馬身交わし差し切った。勝ちタイムは1分10秒7(良)。さらにクビ差の3着に6番人気テイエムアクションが入った。勝ったスリープレスナイトは、父クロフネ、母ホワットケイティーディド(その父Nureyev)という血統。叔母にヒシアマゾン(エリザベス女王杯-GIなど重賞9勝)がいる。昨年7月の越後S(1600万下)を3連勝で制してオープン入りし、その後もオープン特別で堅実な走りを見せ、前走の京葉S(OP、中山・ダート1200m)を日本タイレコードで快勝していた。通算成績13戦6勝。

18日、東京競馬場で行われたマイル女王決定戦・第3回ヴィクトリアマイル(4歳上牝、GI・芝1600m)は、藤田伸二騎手騎乗の5番人気エイジアンウインズ(牝4、栗東・藤原英昭厩舎)が、道中は好位の後ろを追走。直線半ばで力強く抜け出すと、中団から猛然と追い込んだ1番人気ウオッカを3/4馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分33秒7(良)。さらにハナ差の3着には4番人気ブルーメンブラットが入った。1着エイジアンウインズ(藤田伸二騎手)
素直な馬で乗りやすいと思ったが、ウオッカを負かすとは。逃げる気はまったくなかった。直線であの位置を通るのは調教師と話して決めたこと。スタッフがいい仕上げをしてくれたし馬にも力がある。僕は誘導しただけだった。
(藤原英昭調教師)
本当にうれしい。ウオッカは海外遠征帰りなので、そのへんを突きたいと思っていた。直線で狭くなったが、そこを抜けた時にはよしと思った。セレクトセールで競り落としてもらう前から、これはいい馬だと思っていたからね。感慨深いよ。
2着ウオッカ(武豊騎手)
勝ったと思ったが残念だ。追い出しを我慢していい脚を使ってくれたが…。
3着ブルーメンブラット(後藤浩輝騎手)
坂を上がって止まったね。ただ1、2着馬は強いよ。
4着ヤマニンメルベイユ(柴山雄一騎手)
力を付けている。直線で手前を替えてくれれば、もうひと伸びあったかもしれない。
5着ニシノマナムスメ(吉田隼人騎手)
ウオッカより前で競馬をしたくてあの位置へ。馬場のいいところを通ったのだが…。
8着ベッラレイア(秋山真一郎騎手)
伸びそうな感じはあったが最後は止まった。
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